ダイエットの食事

うずら豆ってどんな食べ物?栄養やダイエット効果はあるの?

豆類の中でもスーパーなどではあまり見かけない珍しいうずら豆。とてもホクホクとした食感で、実はお料理にぴったりのお豆です。

今回はそんなうずら豆の特徴や栄養などをご紹介。

ダイエット効果などもわかるので、気になる方はぜひ参考にしてください。

「うずらの卵」に似ているうずら豆

インゲン豆の仲間であるうずら豆。名前の由来は、模様が『ウズラの卵』に似ているということからだと言われています。インゲン豆の一種で、日本で栽培が本格的に始まったのは明治時代でした。現在の北海道大学で栽培され、一般的に甘煮や煮物などで利用されます。

日本で豆が栽培されるようになったのは今から2000年以上も前とされ、中国のほうから入ってきたと考えられています。鎌倉時代などの仏教が普及した時代には、肉類を食べることを禁止とされ、代わりにタンパク質の多い豆が代用されていました。

現代でも豆類は、味噌や豆腐のような食材に使われて大活躍。サラダや煮物との相性が良いため家庭料理よく利用され、日本人には欠かせない栄養食となりました。そんな中でもうずら豆は栄養バランスの良く甘煮などで食べるのが人気です。

うずら豆の栄養は?

①食物繊維

食物繊維が豊富なうずら豆。レタスやキャベツなどのサラダ類以上に食物繊維が含まれていて、腸内環境を改善してくれます。50年前と比べると、日本人が摂取している食物繊維は半分以下になっていると言われ、不足しがちです。うずら豆のような食物繊維の豊富な食材を利用して、栄養バランスを整えましょう。

②亜鉛

うずら豆は亜鉛も含まれ、皮膚や粘膜を良好に保つのに欠かせない栄養です。肌や髪を綺麗に保ち、抜け毛や薄毛の予防効果もあると言われています。ビタミンCとの相性がよく、一緒に取ることで亜鉛を吸収しやすくしてくれます。ダイエット中の偏った食事や、食べる量がすくないことで亜鉛は不足しがちなので、いろんな食材から取り入れる必要があります。

③鉄分

うずら豆に含まれる鉄分は、体内に酸素をしっかり運ぶ役割がある栄養です。運動や汗を書いた後、疲れが取れないような症状があると、鉄分が不足している場合も考えられます。鉄分はコラーゲン合成にも役立つ栄養素なので、シワや保湿などの美肌効果も。肌の潤いを保つためにも鉄分は欠かせない栄養だということがわかります。

④ビタミンB

うずら豆に含まれるビタミンBは、私たちが体を動かすためのエネルギーを生成するのに必要な栄養です。ダイエット後に取り入れたい栄養の一つで、疲労感や倦怠感を感じる時に積極的に取ると、疲労回復効果なども期待できます。ビタミンが不足すると1日中体がだるく感じたり、朝が辛くて起きれないなど体調が優れないと感じることも多くなります。

⑤ポリフェノール

うずら豆にはポリフェノールが含まれ、血糖値の上昇抑制作用があると言われています。血糖値の上昇を抑えてくれることで、太りにくい体にしてくれます。血糖値がゆっくり上がる食材なので、インスリンというホルモンの分泌もゆっくり進み、脂肪を蓄えにくくなります。逆に血糖値が上がりやすい食事は太りやすくなるので、キノコやサラダ、豆類など食物繊維が豊富な食事を先に取るようにしましょう。

うずら豆のダイエット効果は?

うずら豆の甘煮

栄養が豊富なうずら豆はダイエット効果もあり。どんな効果があるのか見てみましょう。

ぽっこりお腹の解消に!

ダイエット中にお腹周りが気になる方は、うずら豆に含まれる食物繊維が効果的。体内の不要なものを排出してくれるので、体の中から綺麗になるのをサポート。腸内環境が整っていないと、悪玉菌が増えてしまいぽっこりお腹の原因にもなります。

疲労回復効果に!

うずら豆に含まれるビタミンB群により、ダイエットで運動した後の体を回復しやすくしてくれます。疲労回復が早まるので、筋トレなど汗をかく運動をする方にも最適。前日の疲れも引きづりにくくなり、スッキリした1日を過ごせます。

貧血防止に! うずら豆には鉄分が含まれるので、貧血防止の効果もあり。特に女性は貧血になりやすい傾向があり、ダイエットで無理な食事制限をしているとフラフラすることも。イラつきやすくなり、倦怠感を感じやすくなるので

甘くて美味しい小豆

甘くしておやつにしたり、お祝い事でお赤飯にしたりと大活躍する小豆。定番の小豆の他にも、粒が大きい「大納言」、粒の形が綺麗な「大正金時」などここでしか買えない商品も多数あり。

・種類豊富なインゲン豆

今回ご紹介したうずら豆の他にも、インゲン豆のレパートリー多数あり。真っ白な色が特徴の「白花豆」、紫色が綺麗な「紫花豆」、サラダやスープに合う「大手亡豆」など。どれも栄養バランスに優れたお豆たちです。

・世界で愛されるお豆たち

日本だけでなく、世界で食されているお豆もたくさん。レンズの形をした「レンズ豆」、タコスで定番の「レッドキドニー」、中国で有名な「緑豆」。甘みや大きさなどもそれぞれ違い、個性を楽しめます。

まとめ

うずら豆は栄養バランスがよく、スープやサラダなど料理でアレンジしやすい食材です。ダイエット中でも嬉しい効果があるので、スリムな体型を目指したい方にも最適。

食べもんぢからには多種多様なお豆を取り揃えていますので、ぜひいろんなお豆を使って生活に取り入れて見てくださいね。

本ブログサイトの管理会社「食べもんぢから。」では、たくさんのおすすめしたいいちじくを揃えております!

楽天やYahoo!で購入できます!是非、一度見に来てください(*^-^*)

当店の楽天サイトに繋がります(*’ω’*)

食べもんぢから。楽天店

https://www.rakuten.co.jp/tabemon-dikara/

食べもんぢから。Yahoo!店

https://shopping.geocities.jp/tabemon-dikara/?__ysp=6aOf44G544KC44KT