ダイエットするなら走るよりウォーキング【無理なく続ける】

どうも、楽に10キロ痩せたいJohnWUです。

ジョギング、ウォーキング論争がある中で、私はウォーキングを強く勧めます。理由は「ウォーキングの方が長く続けられて、結果的にリバウンドしにくいから」です！（もちろん走るのが好きな人はジョギングを選択するのがいいと思います）

大前提として、ダイエットにおける鉄則を守っているならば、ウォーキングは本当にすばらしい運動だと思います。

この記事では、ダイエットにウォーキングを勧める理由とメリットをご紹介します。

ウォーキングのダイエット効果

ウォーキングも立派な運動なので、もちろん続けられればダイエットの効果はあります。まずはウォーキングのダイエット効果についてご紹介します。

同じ時間運動するならジョギングの方がカロリー消費は上

当然の話ですが、「30分歩く」より「30分走る」方が消費カロリーは高いです。しかし、その差がどれくらいなものかわかりますか？

ご覧の通り、30分続けた場合で約80〜110kcalの差が出ます。そりゃそうです、走る方が運動の強度としては強いですから！運動の強度が強いので、それだけしんどいのです。

しんどくてもちゃんと続けられて「とにかく早く効果を出したい！！」と思う方であればぜひジョギングやランニングにチャレンジしてみてください！

ジョギングは週に3日、ウォーキングは毎日できる

太っているうちは、ジョギングとはいえ体にそれなりの負担がかかります。怪我したら何もできなくなるので、負担のかかることを毎日行うのは逆にダイエットにとってはリスクになります。ジョギングなら1日置きくらいにやるのが良いでしょう。

しかしその点、ウォーキングは負担が少ない分、毎日行っても大丈夫です。では「週3回30分走る」のと「週7日30分歩く」では、どちらの方がカロリーを消費できるでしょうか？

そうなんです、1回あたりで消費カロリーが少なくても、1週間続けたら「週3回ジョギングする人」よりも消費カロリーを多くすることができるのです。だから、ウォーキングでもしっかり痩せることができます。

ウォーキングのメリット

ウォーキングのダイエット効果について理解したところで、走ることと比較したときの、ウォーキングのメリットを具体的にご紹介します。

体への負担が少ない

「夏までにあと3キロ！」みたいに美容目的で痩せる方であればおそらくあまり問題を感じないと思いますが、健康診断でひっかかるレベルな方がいきなり走ると、ほぼ100％ケガします。

そもそも運動不足で筋肉や関節が十分に鍛えられていない状態で、普段の3倍もの負荷がかかる運動したら、そりゃ悲鳴をあげるに決まっています。ケガをして結局運動できずに、生活習慣も変わることなく、ダイエットは失敗していきます。

まずは「ケガをしない！」ためにもウォーキングで運動の習慣を付けましょう。

多少速く歩いても、無理しすぎなければ負担はそこまで大きくありません。「きつい！」と思わない程度の速さで多少のゆとりを持って歩きましょう。

実現性が高い

「走る」って結構覚悟いりませんか？

「よーし、来週から走るぞー！」と覚悟を決めて、靴やらランニングウェアやらを揃えるところで満足して、結局1、2回走っただけで面倒になって辞めた…なんて経験をした方も多いと思います。

実現性が高いと書いたのはそういう意味で、歩くだけならそんなに覚悟はいらないです。なぜなら日頃から走ってる人は少ないけど、みんな多少なりとも歩いているからです。

日々やっていることをちょっと伸ばすだけで実現できるので、覚悟もいらないしほとんど初期投資も必要ないと思います。手軽に始めることができて効果があるのがウォーキングです！

長く続けられる

ダイエットで最悪なのが「挫折」です。

途中でやめてしまうほど悪なことはありません。しかし、みんな走ることを続けられないんです。なぜならばきついし、覚悟がいるからです。

走るのってめちゃくちゃ辛いじゃないですか？息は上がるし、体は痛いし、体感の時間は全然進まない…楽しめる人であれば全く問題ありませんが、必死に頑張って走っている方だと途中でいやになっても仕方ありません。

その点、ウォーキングは実に気楽です。息が上がる辛さもないし、正しい姿勢で歩けば体を痛めることも少ないので、走ることと比較すると苦にならないのです。

最初は毎日意識して30分歩いていても、そのうち習慣化されて、自然と歩く選択肢を取るようになりますよ。

ウォーキングのおすすめメニュー

家に帰ってしまうともう出たくないですよね？仕事で遅くなって、軽くご飯を食べて9時から走る気になれますか？私はなれないです！

早めに電車を降りて、家まで歩きましょう

実現性、継続性の観点から見て、私のおすすめは「最寄駅の2つ手前で降りて、そこから歩いて帰宅する」ことです。

東京だと2駅だと2キロないくらいの距離で、20分ほどで家に着きます。息が上がることもないし、ほとんど日が沈んだあとの時間なので、真夏以外はそこまで汗もかきません。

慣れてきたら2駅じゃ満足しなくなるので、そうしたら3駅、4駅と距離を伸ばしましょう。ちなみに私は大体4駅手前で降りて、3キロちょっとの道のりを約35分かけて歩くようにしています。

1回家に帰るとなかなか外に出ることができなくても、家に帰るためなら頑張れます。好きな音楽を聴きながら、いろいろ考え事もしながら、楽しんでウォーキングをしましょう。

 

まとめ：とにかく継続が命

いかがでしたでしょうか？ウォーキングは実現性、継続性の観点でとても優れていますし、頻度を高めることができるので、長い目で見た消費カロリーはジョギングに負けません。

ただあくまでもダイエット初心者におすすめのメニューなので、運動の習慣がついた暁にはぜひジョギングやランニングにもチャレンジしてみてください。

少しでも痩せたら自分に忘れずに言ってくださいね。well-done!!!

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