おやつは食べた方が良い!?ダイエットこそ間食が大事な理由

ダイエットの時に間食は禁止！…と決めていても、どうしても食べたくなる時ってありますよね。そんな時に我慢せず、間食をとることは悪い事ではありません。ダイエット中だからこそ間食が必要という人もいるほどです。

しかし本当に間食をとっても良いのでしょうか？

ダイエットに励む方にとって気になるところです。

そこで今回は「間食がダイエットに必要な理由とは何か？」です。そして間食で太らないためのポイントと、最後に具体的なオススメ食材も紹介するので、気になる方はぜひご覧ください。

・食べ過ぎ防止になる
・集中力を維持できる
・不足しがちな栄養を補給できる
・間食のポイントは？
・間食にオススメの食材は？
・まとめ
- 関連

・食べ過ぎ防止になる

まず一つ目に「食べ過ぎ防止になる」という事です。

小腹が空いているのに間食を我慢をしていると、食事の量が増えてしまう傾向があります。食事の量が増えるだけでなく、空腹時間が長いと、どうしても食べるスピードは上がり「どか食い」の原因に。

この一気に食事を摂取する行為は、血糖値を急上昇させることになってしまいます。つまり早食いは血糖値を急に上げ、脂肪を蓄積しやすい状態を作ってしまいます。

食事の食べ過ぎを防ぐためにも、小腹が空いた頃に少しだけ「間食を挟む」ことで血糖値の上昇から脂肪の蓄積まで防ぐことができるのです。

・集中力を維持できる

さらに「集中力を維持できる」というのも間食の大事な理由です。

忙しくて昼食を抜かしてしまい、その後すぐに空腹で集中力が切れてしまう…。このような症状は、血糖値が下がり脳の働きが悪くなるのが原因です。さらに眠気やイライラなど、体の不調が現れることもあるため、空腹中の我慢は禁物。間食をとることでこれらの症状を予防することができます。

しかし血糖値が急に上がる食材ではなく「ゆっくりと血糖値をあげる食材」を間食に取り入れましょう。後半でオススメの間食もご紹介いたします。

・不足しがちな栄養を補給できる

そして間食をオススメする理由として「不足しがちな栄養を補給できる」という部分もあります。

私たちは日々やることに追われ「お腹を満たすための食事」になりがちです。食べる時間がなくて昼食を抜いてしまったり、つい偏食して同じものを食べてしまったり。

そんな現代人は隠れ栄養失調とも言われ、カロリーは十分に摂取できていてもタンパク質やビタミンミネラルなど、本当に体に必要な栄養を補いきれていません。そのような時に間食は、「不足しがちな栄養」を取り入れるのにぴったりです。食事では補いづらい栄養のある食材を選べば、バランスの良い栄養摂取ができてダイエットの効果も促進させることができますよ。