食べすぎをリセット！食欲をコントロールするための具体的な方法とは

「食べすぎちゃった…」多忙でストレスがたまると、そんな日も多くなりがち。さらに連日食べすぎると、胃もたれや疲れの原因にもなります。

そこで今回は飲み過ぎ食べ過ぎをリセットする簡単な方法をご紹介。

食べ過ぎた次の日からできることは？これから食べ過ぎをコントロールするにはどうしたら良いのか？それぞれ一緒にみていきましょう。

・水分を多く取る

まずは水分を多く取ることが大切です。

食べ過ぎた時は、塩分を摂りすぎていることが多いので、体の水分が足りなくなっています。さらに飲みすぎでアルコールを摂取しすぎた時も、脱水状態になることは少なくありません。

まずは体内の血液循環をよくして、取りすぎた塩分を早く出すためにも水分を多くとること。この時冷たいお水でなく、白湯や常温の水にするとより効果的です。一気に飲まないよう注意して、一日を通してこまめに水分補給するようにしましょう。目安は1.5〜2ℓほどを少しづつ飲むようにしましょう。

・内臓に負担のかからない食事にする

そして次に食事です。

食べすぎた日にたくさん活動してくれた内臓たちは、疲れ気味の状態。できるだけ内臓に優しい、消化の良い食べ物を食べるようにしましょう。

例えば、体を温める野菜スープや、おかゆなどがオススメです。さらにリセットの日は果物も積極的に食べることで、食物繊維やカリウムを取ることができますよ。

これらはむくみや老廃物を排出する働きがあるので、食べ過ぎた次の日は「食事」を意識してみましょう。胃腸に優しい食べ物を食べることで、体調も整えることが出来ます。

・軽いウォーキングや運動をする

もちろん「運動」も食べ過ぎには効果的。

いつもより体を動かして、エネルギーを消費しましょう。最近はジムに行く方も増えてきていますが、それでもなかなか運動する時間は取りずらいものです。そんな時はいつもの「通勤時間」を活用するのかオススメ。

エレベーターでなく階段を使う。一つ前の駅でおりて歩く量を増やす。外に出れない時は久しぶりに部屋の掃除をしてみたり。いつもならやらない事に時間を使うと自然とエネルギーを消費できます。運動が苦手だったり、時間がない方はぜひ「日々の生活」からカロリーを消費できるように意識してみましょう。

・湯船にゆっくり浸かる

そして「湯船に浸かること」も大切です。

忙しい時はシャワーで済ませがちな方も、食べすぎた次の日はゆっくり湯船に浸かりましょう。体内循環もよくなり、代謝も上がるので取りすぎた塩分も抜くことができます。

少しぬるめのお湯でじっくり浸かると、体がポカポカになり湯冷めしずらくなり体温もアップ。さらにリラックス効果でストレスを軽減してくれるので、副交感神経がしっかり働き寝つきがよくなります。

さて、ここまでは食べすぎた時の対処法をお伝えしました。1日食べすぎたくらいでは太りませんが、毎日のように暴食してしまうと体にとってもストレスです。

日頃から食べ過ぎないようにすることが大切ですが、具体的にどうしたら良いのでしょう。食欲を抑えるための方法をみていきましょう。

食欲をコントロールするコツは？

暴食を控え、食欲をコントロールするためには「食事の習慣」が重要になります。太らない人、そしてダイエットに成功している人たちは何を意識してるのでしょうか？

①いつも腹八分目

「腹八分目に医者いらず」昔からこのように言われ、腹八分目は健康にも良いとされています。腹八分目は具体的に「もうお腹は空いてない」「ちょっとだけなら食べられそう」というラインです。

日頃から腹八分目を習慣にすることで、急な飲み会や外食が重なっても食べ過ぎを防いでくれます。さらに胃腸が休まるため、体調もよくなりますよ。

②野菜から食べる

「野菜から食べること」も食べ過ぎを抑えるのにぴったりな方法です。ベジファーストとも呼ばれ、野菜は血糖値が急に上がる事を防ぎ、ゆっくりと上昇させます。これにより満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防ぎ、間食を減らす効果もあるのです。

余分な糖質や脂質の吸収を防いでくれるので、太りづらくなりダイエットの強い味方。最近食べ過ぎが続いてる人は、野菜から食べる事で「食べ過ぎる癖」もなくなりますよ。

③ながら食べをしない

ついテレビやスマホをみて「ながら食べ」しちゃいますよね。しかしこれは食べ過ぎをやめたい人にとって、実はとても勿体無い食べ方なのです。

食事だけに集中することで、食材の味を感じ満足感をあげることが出来ます。「よく噛みよく味わう」だけで五感が刺激され、脳はたくさん食べたと勘違いするのです。つまりながら食べをしないことは、食べ過ぎを減らし、少量でお腹いっぱいにできる簡単な方法だとも言えます。

・まとめ

いかがでしたか？

水分を多くとったり、いつもよりお風呂に長く使ったりと、日頃の生活に少し工夫を加えるだけでも食べ過ぎをリセットすることが出来ます。もちろんそれ以上に、日頃の食事の食べ方に気をつけておけば、食食のコントロールも簡単です。

上手に食べ過ぎをリセットして、楽しい食生活を送りましょう。

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