- お腹が張っていて便秘気味
- 脂肪が多い食事を摂りがち
- ナイシトール1ヶ月で4キロ減量
- ナイシトールは痩せる効果あるの?
- 効果が出てない人もいるけど実際どうなの?
- ナイシトールのデメリットは?
- ナイシトール以外におすすめはある?
この記事はこんな悩み・疑問を解消する内容となっています。
結論、ナイシトールの効果で痩せることはできます!
なぜなら、実際に私はナイシトールをトータル3ヶ月飲んで痩せた効果を実感できているからです。
この記事では大きく3つのパートに分かれています。
- ナイシトールで痩せた結果と理由
- ナイシトールで痩せない原因
- ナイシトール以外のおすすめ
最後まで読み終えるとナイシトールを含め「防風通聖散」について詳しくなっているので、ポッコリお腹から卒業するための準備が整いますよ!
という方は「20種類の防風通聖散を比較して5つ厳選しておすすめ!」を読んでみてください!
目次
結論:ナイシトールの効果で痩せる!
なぜなら、先ほども言った通り私が実際に痩せたからです。
実際にどれくらい体重が減ったのか?具体的にどんな変化があったのか?
詳しくご紹介します。
1ヶ月4キロ!特に便秘解消が神
1ヶ月間で体に起きた変化はこの通りです。
ちなみにこの時は厳しい食事制限や激しい運動はしていません。
- 体重:106.4kg→102.2kg(-4.2kg)
- 体脂肪率:27.4%→26.5%(-0.9%)
- 胴囲:108cm→102cm(-6cm)
体重や体脂肪率が減少しただけでなく、便秘がかなり解消されました。
胴囲が6㎝減っていますが、便秘解消による効果が結構大きいと思います。
飲み忘れを防ぐことが大事
効果を最大化させるために、できるだけ1日3回×5錠の飲み忘れには気を付けました。
- 朝起きてすぐ
- 11時頃
- 夕方16時頃
1日3回、可能な限り空腹の時に飲めれば、この時間である必要はないです。
暴飲暴食は控えました
なぜなら、さすがのナイシトールもカロリーをゼロにはできないからです。
ナイシトールの効果を実感するために、厳しい食事制限をする必要はありませんが、過剰なカロリー摂取は控えましょう。
具体的に言うと体重が100キロ程度なら、1日2000kcal以内に抑えるように気を付けてください。
多少の運動は意識した
ナイシトールはお腹の脂肪を分解して燃えやすくしてくれますが、飲むだけで燃焼することはないです。
分解した脂肪を燃やす作業が必要なので、毎日少しでもいいので有酸素運動をしましょう。
と言っても何時間も歩いたり、ランニングする必要はありません!
実際に私は、可能な限り毎日4つ手前の駅で降りて30~40分かけて4㎞ほど歩いて帰っていました。
これが難しければ1駅手前、1㎞手前でも全然OKです!
ナイシトールが痩せる理由
ご紹介した通り、食事と運動を多少気を付けながらも、私はナイシトールの効果で痩せることができました。
ただそもそもナイシトールの正体が何で、どうして飲むと痩せるのでしょうか?
ナイシトールの正体は漢方「防風通聖散」
内側の脂肪を取る、という意味でナイシトールと名付けられていますが、中身は「防風通聖散」という漢方薬です。
この防風通聖散自体に脂肪燃焼+排便を促す効果があります。
漢方薬は身体自身の免疫力や機能を高めてくれる存在なので用法用量を守っていれば、大きなリスクになることはありません。
ただ、体質的に合わない人は腹痛や下痢になる可能性があるので服用して違和感を感じたらすぐに医師に相談するようにしましょう。
古くなった脂肪を分解して燃えやすくする
ナイシトールの効果を一言で表すなら「古くなった脂肪を分解して燃えやすくする」です。
そもそもお腹に蓄積した脂肪は老化をしていてなかなか分解されないために、燃焼されずどんどん溜まっていきます。
ナイシトールは蓄積したまま古くなった脂肪を、漢方の力で分解しやすくして、燃えやすくしてくれます。
脂肪を便と一緒に排出させる
せっかく分解して燃えやすくされた脂肪ですが体内に溜まったままだと意味がありません。
ナイシトールにはお通じを良くする成分も入っていますので分解・燃焼された脂肪を便と一緒に排出してくれます。
いわゆる下剤とは違い、即効性のあるものではないためお腹を痛める心配もないです。
- ナイシトールの正体は漢方「防風通聖散」
- 固まった脂肪を分解して燃えやすくする
-
お通じを良くする成分もあるので、便秘解消も期待できる
ナイシトールの効果が出やすい人
先ほど書いた通り、ナイシトールは「防風通聖散」という漢方薬です。
漢方薬も薬なので、全ての人に合うのではなく、適性があります。
効果が出やすい人はこのような特徴があります。
- 太鼓腹の人
- 脂肪太りで便秘がちな人
- 漢方の実証タイプの人
聞きなれない言葉もあると思いますが、詳しくご紹介します。
太鼓腹の人
お腹の出方には2つの特徴があります。
- 太鼓腹:パンと張ったお腹
- アンコ腹:ブヨブヨなお腹
「アンコ腹」、「太鼓腹」という言葉は、元々は相撲用語。「アンコ」とは、お饅頭で言うところの「詰め物」のこと。ヒフの下に何かを詰めたみたいにブヨブヨしているからこう呼ばれます。「太鼓腹」は形が和太鼓の胴回りに似ているからその名前がつきました。
※引用:https://news.livedoor.com/article/detail/9290243/
画像で示すとこのようになります。
ナイシトールの効果が出やすいのは太鼓腹の人です。
目安としては、胸もお腹もブヨブヨ…よりも、お腹だけがパーンと張っているような人です!
脂肪太りで便秘がちな人
ナイシトールのWebサイトではこのような記述があります。
体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなもの
※引用:https://www.kobayashi.co.jp/seihin/ns_tz/index.html
私が1ヶ月で実感した効果の1つに「便秘が解消された」があります。
内臓脂肪、皮下脂肪が多く、便秘で悪い物が体に滞りがちの人に効果が出やすいです。
漢方の実証タイプの人
東洋医学では、不健康な人は2種類に分けられていて、それが虚証と実証です。
- 虚証:中身が空っぽになることで不健康になってしまった人
- 実証:中身がいっぱい詰まる(余分なものが多い)ことで不健康になった人
ナイシトールは体が弱っている虚証よりも、一見健康に見える実証タイプの人の方が効果が出やすいと言われています。
実証タイプの人には次のような特徴があります。
- がっしりとした体格
- 血色がいい
- 声が大きい
- 胃腸が強い
- 便秘しやすい
- 抵抗力が強い
- お腹に弾力がある
この特徴に当てはまればナイシトールは効果が出ると考えてよいでしょう。
実証と虚証について詳しく知りたい方は「漢方オンラインチェック」をご覧ください。
ナイシトールの効果が出ていない人
ナイシトールを含む、防風通聖散で効果が出ない人にはいくつか原因があります。
実際にネット上の口コミで「ナイシトールで痩せなかった!」「やっぱり薬はダメだ」という内容を見かけますよね?
私が調べた結果、そういう人はおそらく次の4つのどれかにあたります。
- 体質に合わない
- 服用方法が間違っている
- 暴飲暴食している
- 全く運動していない
実際の口コミと併せて解説しましょう。
体質に合わない
Twitterでは実際にこのような口コミがあります。
8/25
— こぜ6ジャパン!! (@koze6japan) August 25, 2019
前日差:-0.2kg
累計:-2.3kg
体脂肪率:23.8
ジム(ラン6km+水泳250m)
+ナイシトール、VAAM
+食事制限(朝夜無し)
+💩下痢ピー
全然落ちないんだけど…メニュー軽すぎるのが原因?辛いの嫌いなんだわさ…
だわさ。 https://t.co/JiQWog66lY
この方の場合、ナイシトールを飲んで下痢をしているようです。
漢方で言う実証の人は便秘気味なので、ナイシトールでは下痢になりにくいです。
おそらく体質が防風通聖散に合わないので、そういう方は防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)という虚証向けの漢方が良いでしょう。
虚証の人の消化吸収を助け、体内のエネルギーを増強することによって、体に悪いものを排出させる効果がありますよ。
服用方法が間違っている
Twitterでこんな口コミも発見しました。
ナイシトール、粒がデカい。1回4錠1日3回。毎日あんなの12錠も飲んでたら飲み込む時のカロリー消費で痩せるわ。
— たかなしますず(けろ) (@Rb20000314) May 9, 2020
ナイシトールは1日3回×5錠飲まないといけないですが、これが意外と負担で忘れたりします。
また、空腹時に飲んだほうが効果が出やすいので、正しく飲めていない人がマイナスの口コミをしているように思います。
暴飲暴食している
Twitterでたまにこういう懺悔も見かけます(笑)
昨日は酔っぱらって食べ過ぎた!餃子に麻婆豆腐にetc…。猛反(>_<)
— リッチー・D・ヤセール(ダイエット記録) (@yuth_peace) March 29, 2020
◆ダイエット開始29日目◆
・開始時85.3㎏(3月1日)
・本日79.7㎏ (±0)
・開始時より-5.6㎏
酔うと止まらない食欲をなんとかせねば…(´Д`)
#ダイエット垢さんとつながりたい #ダイエットサプリ #内脂サポート #ナイシトール
ダイエットは結局「摂取カロリー<消費カロリー」の状態をいかに作るかなので、食べ過ぎたらナイシトールを飲んでも痩せません!
「ナイシトールを飲んでるのに痩せない!」の口コミにはこういうケースも混ざっていますが、完全に本人が悪いですね…笑
全く運動していない
ナイシトールと運動の関係はこの方の言う通りだと思います。
ナイシトールの効果とは排便の回数を増やし、腸内に物を溜め込まないという、腹周りね贅肉の根本的な所に効果があると思います。つまりは効能的には贅肉を減らすというより、贅肉を増やしにくくするというほうが正しい。よってナイシトール+運動をしなければ痩せることは難しい。
— $PEEKIN (@bashbusta) February 20, 2015
ナイシトールはあくまで脂肪を燃焼しやすくするまでなので、多少は運動しないと効果が出ないと思います。
魔法の薬だと思って購入して、運動せずに「痩せない!」と言っているケースには注意しましょう。
ナイシトールのGood&Bad
ナイシトールの効果・効能は「溜まった脂肪を分解して、便と一緒に体外へ出す」です。
実際に私は3回リピートしていますが、結局他の防風通聖散を飲んでいます。
3回ナイシトールを飲んで分かった、GoodとBadをご紹介しましょう。
ナイシトールのGood
ナイシトールの良い点は次の2つです。
- 信頼度・知名度
- 実際に効果が出た
1つずつ簡単に解説します。
信頼度・知名度
言わずもがな、CMでとても有名ですよね。
ナイシトールというブランドも、小林製薬の名前も皆さん知っていると思います。
みんなが知っている物の安心感はやはりすごくて、試したことのない薬でも安心して一歩を踏み出すことができました。
実際に効果が出た
これはナイシトールというか防風通聖散のGoodかもしれませんが、私は実際にナイシトールで痩せました。
ずっと悩まされた便秘も解消できたので、個人的にはかなり満足しています。
ナイシトールのBad
確かに効果が出ていましたが、ナイシトールには4つの悪い点を感じていました。
- 1瓶(28日分)が高い
- 1回に飲む量が多い
- 地味に手が汚れる
- おじさんのイメージが強い
これも1つずつ見ていきましょう。
1瓶(28日分)が高い
私が購入していたのが「ナイシトールZa(420錠)」ですが、薬局で買うと7000円以上、Amazonや楽天でも5500円前後でした。
しかも1ヶ月ではなく、中途半端に28日分というのがちょっと気になっていました。
実は他にナイシトールよりも安い防風通聖散もたくさんあります。
1回に飲む量が多い
先ほど書いた通り、1日3回×5錠飲まないといけません。
薬なので1日3回は仕方ありませんが、5錠が結構きついです。
粒が大きく表面も乾燥しているので、ちゃんと飲み込まないと喉に張り付いてすごく不快です。
しかも一気に5錠はまず無理なので、何回かに分けて飲むのも面倒でした。
地味に手が汚れる
実はこれがかなり嫌だったんですが、手でナイシトールをつまんで飲んでいると、手に粉っぽいものと匂いが付いてしまいます。
いかにも薬のような匂いなのであまりいいものでもありません…
あとは瓶の中に湿気を防ぐシートが入っていますが、このシートが後半になると粉まみれになってかなり気になりました。
おじさんのイメージが強い
CMのお陰で知名度は高いですが、逆にそのイメージが強すぎました。
会社にも持っていきましたが、周りからは「若いのにナイシトール飲むんだ」と言われました。
やはりおじさんが飲むイメージが強いんでしょうね…(筆者当時29歳)
最初の1本としては安心しておすすめできる
ナイシトールのGoodやBadを見てきましたが、体質が合っていて用法容量を守っていれば必ず痩せる効果が出ると思います。
ポッコリお腹が気になるなら、行動をしないと何も変わりません。
まずは1本目として、安心のナイシトールをぜひ試してみてください!
ここから先はナイシトールよりも飲みやすい防風通聖散をご紹介します。
ナイシトールが目当ての方は読まなくても問題ありません!
防風通聖散の選び方
ここから先は、防風通聖散の選び方を説明したうえで、ナイシトールよりも飲みやすく、効果も実感できる商品をご紹介します。
この記事では簡単に紹介しますが、詳細は「20種類の防風通聖散を比較して、5つだけ厳選します!」に書いてあるので読んでみてください。
ポイントはこの3つです。
- 有効成分の配合量
- 1日あたりの金額
- 薬剤の形状
有効成分の含有量
防風通聖散の商品は20種類以上ありますが、中身は基本的に同じ漢方薬です。
防風通聖散エキスの含有量=濃さで違いがありますが、大体次の3つのパターンが存在します。
- 満量処方:1日約4500mg~
- 3/4処方:1日3500㎎前後
- 1/2処方:1日2500㎎前後
満量処方が一番強いので、効果を早く求める方向きです。
反対に1/2処方は半分の量なので、体質に心配がある方やまずは試してみたい方に向いています。
1日あたりの金額
防風通聖散はメーカーやブランドによって内容量が異なります。
15日分、22日分、28日分、30日分とかなり異なります。
費用対効果を計算する場合はトータル金額だけでなく、1日あたりの金額で計算しましょう。
例えばナイシトールZaは1日約185円ですが、成分が同じ阪本製薬のアンラビリゴールドという商品は1日あたり116円ほどです。
薬剤の形状
防風通聖散もそうですが、漢方薬はおおよそ「錠剤」と「顆粒」に分かれます。
ナイシトールは先述の通り錠剤ですが、それだと手が汚れたり、匂いが付いたり、1回あたりに飲む量が多くなってしまいます。
顆粒の場合は小袋に分けられているので、1日3回は同じですが、1回の服用量は1包だけでOKです!
生漢煎・防風通聖散がおすすめ!
私がナイシトールから乗り換えて、現在も継続しているのは生漢煎・防風通聖散です。
おすすめできるポイントは次の3つです。
- 含有量がナイシトールと近い
- 顆粒のメリットが大きすぎる
- イメージがおじさんっぽくない
1項目ずつ詳しく見てみましょう。
含有量がナイシトールと近い
生漢煎・防風通聖散もナイシトール同じく満量処方で、防風通聖散エキスの含有量もほぼ同じです。
- ナイシトールZa:5000㎎
- 生漢煎・防風通聖散:4500㎎
500㎎の差がありますが、満量処方なので十分に効果を実感できます。
顆粒のメリットが大きすぎる
先ほど錠剤のデメリットをご紹介しましたが、顆粒にすると全て解決します。
具体的なメリットはこの通りです。
- 1回1包だけ飲めばOK
- 手が全く汚れない
- 匂いも気にならない
- 持ち運びがしやすい
お昼にも飲む必要があるので、以前はナイシトールの瓶ごと会社に持っていきましたが、正直重いし結構邪魔でした。
顆粒タイプになってからは必要な小袋を1つだけ鞄に入れればいいので、ものすごく便利になったと思います。
何より手が全く汚れないし臭くならないのが最高ですね!
イメージがおじさんっぽくない
オシャレな包装でもないですが、イメージとしては龍角散ダイレクトみたいな感じなので、周りもあまり気にならないようです。
個人的にも周りの目を気にしながら大きな瓶と錠剤を表に出さなくて良くなったのは嬉しい変化の1つです。
デメリット:1日あたりの金額
あまり効果が変わらなくて、顆粒タイプでとても便利な商品ですが、唯一のデメリットが金額です。
生漢煎・防風通聖散の内容量は30日分です。
- 初回 :1日130円
- 2回目以降 :1日196円
- ナイシトール:1日185円
初回の購入は特別価格で安いですが、2回目以降はナイシトールより少し高いです。
他のサイトでは、薬局で売られているナイシトールと比較して「ナイシトールより安い!」と言っている記事もありますが、間違いです。
確かにナイシトールは薬局だと7000円くらいしますが、Amazonなら5400円程度で買えるのでご注意ください。
個人的にはそれでも顆粒のメリットがとても大きいので、自信をもっておすすめします!
※停止・解約を忘れずに
最低購入回数の縛りはありませんが、定期購入が前提の商品なので、ストップしたい時は忘れずに停止・解約の手続きをしてくださいね。
ナイシトール以外にも選択肢はある
ナイシトールは確かにCMで有名ですが、選択肢はそれだけではありません!
防風通聖散の選び方をしっかり理解したうえで、自分に合うものを選びましょう。
- 防風通聖散エキスの含有量
- 薬剤の形状、1回の服用量
- 商品のイメージ
- 1日あたりの金額
20種類以上の防風通聖散を比較して、そこから導き出された選び方と、目的別に厳選した5つの商品をご紹介していますので、こちらも併せてご覧ください!
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