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20種類の防風通聖散を比較!5つ厳選しておすすめします!

防風通聖散 比較
JohnWU
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ナイシトールを3本飲み切って、その後2種類の防風通聖散を試しました。

  • ナイシトール含め防風通聖散を6ヶ月服用
  • 20種類の防風通聖散をリサーチ
  • 防風通聖散をどうやって比較すればいいの?
  • 種類は多いけど特徴はどう違うの?
  • 自分に合う防風通聖散を選びたい!

こういった悩みを持っている方に向けたコンテンツとなっています。

この記事は「防風通聖散の選び方」を明らかにしたうえで、いくつかの防風通聖散を比較しながら、5つの切り口でおすすめをご紹介します。

読み終わった頃には防風通聖散の違いを理解し、自分に合う物を選べるようになります!

実際に私も防風通聖散の選択にとても悩まされました…

今では3種類の防風通聖散を服用して、各メーカーの特徴をかなりリサーチした過去があるので、その知識を皆さんにもお伝えしたいと思います。

ご自身に合う防風通聖散を比較しながら一緒に見つけてポッコリお腹から卒業しましょう!

防風通聖散の一覧

防風通聖散 比較 一覧

防風通聖散の種類は本当にたくさんで、Amazonで「防風通聖散」と調べただけでメーカーが15ブランドくらい出てきます。

これに通販専門の防風通聖散を加えると大体20種類ほどあります。

防風通聖散一覧
  1. 防風通聖散料エキス錠「至聖」
  2. ツムラ・防風通聖散エキス顆粒
  3. 新・ロート防風通聖散満量
  4. 新・ロート防風通聖散T
  5. 新・ロート防風通聖散ZII
  6. 防風通聖散料エキスFC錠
  7. 新コッコアポA錠
  8. コッコアポL錠
  9. コッコアポEX錠
  10. コッコアポG錠
  11. ナイシトール85a
  12. ナイシトールG
  13. ナイシトールZa
  14. アンラビリゴールド
  15. 本草製薬・防風通聖散エキス錠
  16. 一元製薬・防風通聖散
  17. 生漢煎・防風通聖散
  18. EGタイト Light
  19. EGタイト
  20. 漢生爽楽(防風通聖散)

この20種類を全て見たうえで効果や知名度を吟味して、8種類の防風通聖散を一覧表にしました。

※画像を拡大できます

これだけ並べられてもどうやって選べばいいのか分からないと思うので、防風通聖散の選び方をご紹介します。

このお薬は、体に脂肪がつきすぎた、いわゆる脂肪太りで、特におなかに脂肪がたまりやすい方、便秘がちな方に適しています
※引用:https://www.kobayashi.co.jp/seihin/ns_tz/

防風通聖散は漢方薬です。体質に合わないと効果が出ないどころか、副作用が出る可能性もあります。お腹が緩い方、体力に自信のない方は飲まない方が良いです。

 

防風通聖散の選び方

防風通聖散 比較 選び方

各メーカーのコンテンツと、通販で販売されている防風通聖散も含めて20種類以上の商品を見た経験に基づいて選び方のポイントをご紹介します。

細かい品質はあるかもしれませんが、どれも「防風通聖散」であることには変わりないので、下の4つの観点で選ぶと良いです。

  1. 有効成分の配合量
  2. 1日あたりの金額
  3. 薬剤の形状
  4. 服用方法・量

4つの観点を1つずつ詳しく見ていきましょう。

有効成分の配合量

各商品は全て同じ漢方薬の「防風通聖散」ですが、有効成分の配合量=薬の濃さが違います。

先ほどの一覧表で言うと、赤枠で囲ったところの数字です。

※画像を拡大できます

製剤的には同じものですが、1日量あたりのエキス量の違いがあります。
Aが「満量処方シリーズ」、Sが「3/4量」、それ以外のエキス顆粒あるいは錠剤は「1/2量」となっています。
若い方、体格のよい方などで、効き目の強さを求める方には「満量処方シリーズ」をお勧めしています。
長期間のむ方、高齢の方には、成分量の少ないものをお勧めしています。
※引用:https://www.kracie.co.jp/soudanshitsu/qa/10115261_4569.html

クラシエのホームページでは上記のような記述がありますが、小林製薬のナイシトールにも同様に配合量が異なる3シリーズがあります。

赤字で示したように、効果の強さを求めるなら満量処方(4500mg/日~)を選ぶと良いです。

1日あたりの金額

各メーカーの防風通聖散は、商品1個ごとに内包量と金額が異なります。

  • ナイシトールZa  →28日分
  • 和漢箋・防風通聖散 →30日分

単純に販売価格だけで高い・安いを決めるのではなく、「販売価格÷日数」の1日あたりの金額で判断するようにしましょう。

薬剤の形状

各メーカーの防風通聖散は「錠剤」と「顆粒」に分けることができます。

ナイシトールや新コッコアポA錠は「錠剤」、生漢煎・防風通聖散やツムラの商品は顆粒となっています。

私は個人的に顆粒タイプの防風通聖散を強くおすすめします。

具体的な理由はこちらです。

  1. 手が汚れない
  2. 1回に1包だけ飲めばOK
  3. 持ち運びが便利
  4. イメージがスマート

ただし、錠剤に比べて少し高いのがデメリットなので、何を大事にするかによって選択は変わります。

服用方法・量

錠剤と顆粒でも1回あたりの服用量は変わりますし、実は錠剤も商品によって異なります。

私の経験上、1回に飲む錠剤の量が多いのは意外とつらかったです…

  • 生漢煎    :1回1包
  • 和漢箋    :1回4錠
  • ナイシトールZa:1回5錠
  • 至聖     :1回6錠

同じ満量処方の製品でもこのように1回あたりの服用量が異なります。

これを見てもやはり顆粒は1包でいいので楽ですね。

 おすすめの防風通聖散5選

防風通聖散 比較 おすすめ
JohnWU
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おすすめの防風通聖散は5つ!

最後に5つの切り口で防風通聖散をおすすめします。

具体的にはこの5つです!

  1. 生漢煎・防風通聖散
  2. 防風通聖散料エキス錠「至聖」
  3. アンラビリゴールド
  4. ナイシトールZa
  5. EGタイト Light

1つずつ商品の詳細を見ていきましょう。

【悩んだらこれ】生漢煎・防風通聖散

生漢煎 防風通聖散
製造元 アインファーマシーズ
内容量 90包(顆粒)
服用期間 30日間
金額 3900円 ※初回
金額/日 130円 ※初回
有効成分/日 4500mg
1回の服用量 1包

 

数ある防風通聖散の中で私が最もおすすめなのが「生漢煎・防風通聖散」です。

理由は以下に書いた通りです。

  1. 満量処方である
  2. 1回1包飲めばOK
  3. 小袋なので持ち運びに便利
  4. 手が汚れない、匂いが付かない
  5. イメージがおじさんっぽくない

満量処方である

ナイシトールZaの防風通聖散エキス含有量は1日5000mgです。

対して生漢煎・防風通聖散の含有量は4500mgでそこまで大きな差がありません。

この含有量であれば効果は十分に出ます。

1回1包飲めばOK

ナイシトールZaは1回に5錠飲みますが、顆粒は1包だけでOKです。

錠剤が意外と大きいので、一気に5錠飲むことは基本的に無理でした。

2錠ずつ口に運ばないといけないですが、顆粒であれば1包だけ飲めばOKなのがとても楽です!

小袋なので持ち運びに便利

防風通聖散は1日3回飲まないといけないので、昼にも会社で飲みます。

錠剤は瓶ごと持ち運ぶので結構大きくて邪魔でした。

しかし生漢煎・防風通聖散は小袋に分けられているので、お昼に飲む分だけ持っていけます。

手が汚れない、匂いが付かない

ナイシトールZaをはじめ、錠剤の場合は瓶から4~6錠取り出さないといけませんが、これが意外と面倒だし手が汚れます。

何回か手でつまんで飲まないといけないので、手が汚れるし匂いも多少ついてしまいます。

顆粒であれば、袋からそのまま飲めばOKなので、手が汚れる心配もありません!

イメージがおじさんっぽくない

防風通聖散で最も有名なのがナイシトールですが、CMの知名度が高いのに比例して「おじさんっぽい」というイメージも浸透しています。

実際に私も瓶を会社に持っていったら「若いのにそういうの飲むのねー」と言われました…笑

顆粒であれば見た目もスタイリッシュなので、サッと飲めば周りもそんなに気にならないようです。

生漢煎・防風通聖散のホームページは女性向けなコンテンツですが、体重100キロくらいある私みたいなゴリゴリの男も対象なのでご安心ください。

※注意:2回目以降は少し金額上がります

生漢煎・防風通聖散は通販ですので、定期便があります。

初回は特別価格3900円ですが、2回目以降は5900円です。

30日で割ると1日あたり約197円で、防風通聖散の中でも少し割高です。

他のサイトで「生漢煎・防風通聖散が一番安い」と書いてある場合がありますが確実に間違いです。

確かに薬局で防風通聖散を買うと7000円くらいしますが、Amazonや楽天で買えば5200円くらいで買えます。

2回目以降は金額が上がりますが、十分な防風通聖散エキスの含有量があり、顆粒で飲みやすい【生漢煎・防風通聖散】を強くおすすめします!

【最大の効果】防風通聖散料エキス錠「至聖」

至聖
製造元 北日本製薬
内容量 540錠(錠剤)
服用期間 30日間
金額 4074円 ※5/30時点
金額/日 135.8円 ※5/30時点
有効成分/日 6000mg
1回の服用量 6錠

 

効果を最大化させたいならAmazon限定ブランドPHARMA CHOICEの防風通聖散料エキス錠「至聖」をおすすめします。

Amazon限定商品ですが、製造元は北日本製薬という製薬会社です。

おすすめの理由と注意点はこちらです。

  • 防風通聖散エキス含有量:6000mg
  • 1日あたりの金額が安い:135.8円

含有量6000mgは私が調べたすべての商品の中で最大でした。

それにも関わらず1日あたりの金額は満量処方の商品の中でほぼ最安値でした。

  • 1回あたり6錠飲むので結構きつい
  • Amazonでしか手に入らない

最大量を配合するためなのか、1回あたり6錠飲むのも全商品の中で最多でした

30日分はAmazonでしか手に入らないようなのでご注意ください。

【金額重視ならこれ】アンラビリゴールド

アンラビリゴールド
製造元 阪本漢法製薬
内容量 360錠(錠剤)
服用期間 30日間
金額 3480円 ※5/30時点
金額/日 116円 ※5/30時点
有効成分/日 5000mg
1回の服用量 4錠

 

あまり有名な製薬会社ではないですが、金額を重視したいならおすすめです。

おすすめの理由と注意点はこちらです。

  • 防風通聖散エキス含有量:5000mg
  • 1日あたりの金額が最安:116円
  • 1回の服用量が少ない :4錠

含有量5000mgでいて1日あたり116円という金額はずば抜けて安いです!

1回あたり4錠だけ飲めばいいのもGoodポイントですね。

  • 錠剤なので手が汚れる
  • 楽天は送料無料でないので注意

デメリットも大したものはないので、安くて効果を求める方はこちらがおすすめです。

【安心感ならこれ】ナイシトールZa

製造元 小林製薬
内容量 420錠(錠剤)
服用期間 28日間
金額 5224円 ※5/30時点
金額/日 186.5円 ※5/30時点
有効成分/日 5000mg
1回の服用量 5錠

 

「知らない製薬会社の物は安心できない!」と思う方は小林製薬のナイシトールにしましょう。

皆さんもきっとナイシトールのCMを見て防風通聖散に興味を持ったと思うので、あまり説明はいらないですね。

  • 防風通聖散エキス含有量:5000mg
  • 会社、商品の知名度が高い

たぶんナイシトール以外の防風通聖散は1つも聞いたことがないと思います!笑

どうしても初めてなので安心したいなら、ナイシトールを購入するのが良いと思います。

  • 1日あたりの金額が高い:186.5円
  • 1商品は28日分しかない
  • おじさんのイメージが強い

ナイシトールは広告宣伝を盛んに行っているからか、他の防風通聖散と比べて少し高いです。

それでも信頼度と知名度は抜群に高いので、安心を買いたい方はこちらからどうぞ!

【まずはお試しならこれ】EGタイト Light

EGタイト Light
製造元 漢方生薬研究所
内容量 180錠(錠剤)
服用期間 15日間
金額 980円 ※初回
金額/日 65.3円 ※初回
有効成分/日 2500mg
1回の服用量 4錠

 

防風通聖散を全く飲んだことがなくて、まずは試してみたい方はEGタイト Lightが良いです。

おすすめの理由と注意点はこちらです。

  • 初回限定のお試し価格:980円
  • 女性向けのパッケージ
  • 1/2量配合でリスクが小さい

初めて防風通聖散を飲む方はそもそも体質に合わない可能性があります。

いきなり満量処方だと体に負担がかかる可能性もあるので、心配ならまずは1/2量から始めるのが良いでしょう。

パッケージもオシャレで女性が持っていても違和感はないし、何と言っても初回はたったの980円で購入することができます!

  • 有効成分の配合量:2500mg
  • 解約を忘れないこと!

EGタイトLightは通販の商品なので、解約しないと定期的に届けられてしまいます

初回で止めたい場合は忘れずに解約の手続きをしてくださいね。

自分に合う防風通聖散を!

防風通聖散の選び方と5つの切り口でおすすめをご紹介してきました。

  • 迷ったらこれ!
    →生漢煎・防風通聖散
  • 最大の効果を求めるなら
    →防風通聖散料エキス錠至聖
  • 最安値で買うなら
    →アンラビリゴールド
  • 安心感・信頼感で選ぶなら
    →ナイシトールZa
  • とにかく安く試したいなら
    →EGタイト Light

自分に合う防風通聖散を選び、正しく服用することでポッコリ出た脂肪たっぷりお腹から卒業しましょう!