ダイエットの食事

糸寒天・角寒天・粉寒天それぞれの使い方のポイント

自然のチカラで、美味しくダイエットしたい人から長年人気があるアイテムといえば「寒天」ではないでしょうか。寒天といっても糸寒天・棒寒天・粉寒天などの種類があります。それぞれどうやって使えばいいのか、ポイントについて解説していきたいと思います。

寒天とは?どんな種類があるの?

寒天とは天草や紅藻類などの海藻が使われています。かつては伊豆産のものが良質で良いものだと考えられていましたが、現在は世界の各地にて海藻を輸入して寒天が作られています。

海藻を原料としている寒天は、カロリーがゼロとヘルシーであること、食物繊維が豊富です。寒天の約8割は食物繊維になり、不足しがちな栄養素を無理なく補給できます。寒天自体に味がないので、どんな調理に入れても使えてアレンジがしやすい特徴もあります。

寒天でも製造方法によって種類があります。例えば糸寒天は、天突き器を使って糸状に押し出した寒天を、凍結乾燥させたものをいいます。戸外で作業を行うこともあり、天然寒天とも呼ばれています。

棒寒天も同様の作業によって製造されますが、原料に一部オゴノリなども使われています。粉寒天は、天草やオゴノリなどのさまざまな海藻を合わせて作られています。自然につくるものではなく工場で製造されるなど、糸寒天や棒寒天とは製造方法に違いがあります。

寒天ごと、おすすめの調理方法は

同じ寒天でも種類によって使い方にも違いがあります。例えば糸寒天や棒寒天は、まずは浸水させて戻したあとに煮て溶かし使います。もしくは、軽く水で戻してサラダのなかに入れ食感を楽しむ食べ方などもあります。

寒天本来の食感が楽しめますが、溶かして使う場合は粘り気を出すこともできます。これに対して粉寒天は水に入れて使ったり煮て溶かすなど、寒天としての原型をとどめた使い方はしません。

お菓子づくりなどで使うと、コリコリとした食感も楽しめます。例えばお菓子の艶出しに使ったり、あんこなどを固めるのは粉寒天のほうが断然使いやすいのでおすすめです。料理ごとに、寒天のそれぞれの特徴をいかした使い方ができるといいですね。

まとめ

寒天の特徴をいかしつつ、料理のアクセントとして使ってみてください。寒天に味があるわけではないものの、工夫次第でより美味しく食べられます。寒天はヘルシーですし、不足しがちな食物繊維を補いつつダイエットや、身体のなかに溜まった老廃物も排出してくる優秀な食材です。

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