ダイエットの食事

アーモンドのダイエット効果は?痩せ体質になれるオススメの食べ方も紹介

美容や健康に良いとされ、よくダイエットにも使われるアーモンド。お菓子に加えたり、そのまま食べたり、手軽に食べられるアーモンドですが、具体的にどんなダイエット効果があるのでしょうか?

今回はアーモンドのダイエット効果について、そしてどんな種類のアーモンドがあるのかもご紹介。オススメの食べ方もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アーモンドについて

今からなんと6000年以上も前から食されているアーモンド。多くの古文書に登場していて、旧約聖書やギリシャ神話にも記載があるようです。

インドでは「賢者の実」とも呼ばれ、アーモンドを食べると子どもが頭脳明晰になるとも考えられています。イタリアでは結婚式の贈り物として、砂糖でコーティングしたアーモンドが伝統的な風習として残っています。日本ではチョコレートのコーティングで、美味しいおやつとして定番ですし、国によってアーモンドはいろんな使い方があります。

そんなアーモンドですが、ダイエットに嬉しいがあることがわかっています。具体的にどんな効果を持つのでしょうか?

アーモンドのダイエット効果

①良質な脂質を取れる

アーモンドの半分は脂質で出来ていて、しかもとても良質な脂質です。ほとんどが「不飽和脂肪酸」で出来ていて、悪玉コレステロールを減少させ、高血圧の予防する働きがあります。

しかし現代の生活には「飽和脂肪酸」が多く潜んでいて、こちらの脂質には中性脂肪を増やし、血流の流れも悪くなるといった影響があります。つまりできるだけアーモンドのような良質な脂質を体に取り入れることで、痩せやすい体作りにも繋がります。

②食物繊維が豊富

アーモンドには食物繊維が豊富に含まれ、腸内環境の改善が期待出来ます。さらに食物繊維の中でも「不溶性食物繊維」が豊富で、余分な脂質や有害物質を外へ排出してくれます。

毎日適量を摂取することで、腸のぜん動運動も活発になり、自然と便通がよくなります。さらに腸内環境の改善は、ニキビや吹き出物の解消にも繋がります。ダイエット中に起こりやすい、食物繊維不足の解消には、アーモンドのようなナッツ類はとても有用です。

③基礎代謝アップ

ダイエットに置いて基礎代謝をアップさせることがとても重要ですが、アーモンドに含まれる「ビタミンE」がとても効果的です。ビタミンEは血管を広げ、血流をよくしてくれるため、体の代謝を促す役割があります。

さらに体の酸化を防ぐため、抗酸化作用により、肌や髪のツヤもよくなります。血行不良は肩こりや冷え性の原因にもなるため、アーモンドのような血流をよくする食べ物で、代謝をあげることが大切です。

④満腹になりやすい

ダイエット中に何より控えたいのが完食です。一回の食事量が減ると、どうしても完食が増えがち。しかしアーモンドは噛みごたえもよく、自然と咀嚼回数を増やしてくれる食べ物です。

よく噛むことで、満腹中枢が刺激され、少量でお腹がいっぱいになります。食べ過ぎ防止にもなるので、アーモンドはダイエット中の間食としてとても活躍してくれます。

アーモンドの種類は?

栄養も豊富で、ダイエット効果の高いアーモンド。実は売られているアーモンドには色んな種類があります。味や形など好みで選ぶことで、ダイエットでも取り入れやすいですよ。

生アーモンド

焼かずにそのまま食べられる生アーモンド。素焼きよりもしっとりとした食感があり、アーモンド本来のほんのりとした甘みも感じられます。

素焼きアーモンド

ポリポリとした軽い食感が特徴的な素焼きアーモンド。そのまま食べることが多いですが、ハチミツやココアパウダーで味変しても楽しめます。

殻付きアーモンド

殻付きだと、中のアーモンドが蒸し焼きのようになるため、素焼きや生とはまた違った食感を楽しめます。苦味も少なく、まろやかな味わいになっています。

アーモンドスライス

スライスされているため、食べやすく、お菓子などのトッピングにもぴったりです。クッキーやパウンドケーキなど、栄養価を高めたいときにも便利です。

アーモンドプードル

アーモンドを粉状にしたもので、料理のコクを深めてくれるアーモンドプードル。お菓子づくりの時に小麦粉にプラスするだけでも、風味がアップします。

アーモンドミルク

アーモンドをすりつぶした飲み物で、牛乳と豆乳に続く「第三のミルク」と言われています。乳成分は含まれていない食物性のミルクで、シリアルと合わせるのもオススメです。

アーモンドを食べるタイミングは?

食べるのは食事の1〜2時間前が良いとされます。食物繊維は体内に入ってから、だいたい3時間ほど胃の中に留まるとされています。夜ご飯を食べ過ぎないか心配な場合、2〜3時間前にアーモンドを食べておくだけで、早く満腹感を感じるようになります。

そして一日最大でも25粒程度に抑え、食べ過ぎないようにも気をつけましょう。いくら栄養価の高い食べ物でも、偏った食事は栄養バランスが崩れてしまいます。野菜や主食のバランスが整った食事をとった上で、アーモンドを上手に活用してみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

古くから食べられてきたアーモンドは、ダイエットの効果も期待できるため、間食などにもぴったりです。

これからも健康的な間食を取りながら、我慢のないダイエットにしていきましょう。

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